朝7時30分より第2ラウンドを再開。10時5分に第3ラウンドをスタートするという長い1日となった3日目、日没ギリギリで全選手が第3ラウンドをホールアウトしました。

12アンダーでトップに立ったのは今平周吾選手。「結構いいゴルフができた。今週はパッティングが入っている。ティーショットが安定していてストレスなく回れています」と振り返りました。最終日のポイントについては、「ティーショットをいい所において、パットを決めていきたい」と話しました。今週はドライバーを抜き、3Wを２本入れている今平選手。「ドライバーを握って３Wよりも15ヤードくらい飛んだとしても、フェアウェイをキープした方がスコアを出せる」とその戦略の狙いについても改めて話をしてくれました。
 12アンダーでトップに立った今平周吾選手

2打差の10アンダー・2位には初優勝を狙う吉田泰基選手がつけています。最終日に最終組をまわるのは2度目。「前回の最終日最終組の時は、フワフワしてしまい自分に期待をし過ぎていた。明日は期待をし過ぎないで、ボチボチできたらというつもりでプレーをしたい」と話をしてくれました。
 10アンダーの2位につけた吉田泰基選手

7アンダーの3位には杉山知靖選手、6アンダーの4位タイには宋永漢（ソン ヨンハン）選手と宮里優作選手がつけています。

7アンダーの3位につけた杉山知靖選手

大会アンバサダーの石川遼選手は第3ラウンドで4つスコアを伸ばし、3アンダーの13位タイで3日目を終えています。