穏やかな天候だった初日、50周年の感謝を込めて入場無料で開催した昨年の初日よりも多い4,427人の大ギャラリーが会場に詰めかけました。好天候にもかかわらずスコアは伸び悩み、4アンダーで3選手がトップに並びました。
4バーディ、ノーボギーでトップに立った小鯛竜也選手は、「今週に入ってしっかりと基本の練習に戻ってやったらショットがよくなってきた」と好調の理由を話してくれました。

小鯛竜也選手

同じ4アンダーでしたが幡地隆寛選手は出入りの激しいゴルフで、1イーグル、6バーデイ、2ボギー、1ダブルボギー。「ティーショットが荒れて林が多かったんですけど、長いパットが入ってくれたので流れが悪くならずにすんだ」と振り返っていました。幡地隆寛選手

同じく4アンダーでトップに立った大堀裕次郎選手も、1イーグル、5バーディ、3ボギーと出入りの激しいゴルフ。「アイアンが良く、6番ホールで3パットのボギーだったんですけど、その次でバーディが取れたのが良かった」と自己分析をしていました。大堀裕次郎選手
 
3アンダーの4位タイには今平周吾選手など5名の選手がつけています。
賞金ランキング2位の金谷拓実選手と3位の蟬川泰果選手は2アンダーの9位タイ、賞金ランキング1位の中島啓太選手と大会アンバサダーで連覇を狙う石川遼選手は1アンダーの25位タイで初日を終えています。